ページ上部へ

医師が開発した「耳かけリラクゼーションギア」EARHOOK

医師が開発したEARHOOK

EARHOOKとは
医師が患者を思いやる心から生まれた
耳かけリラクゼーションギアです。

開発ストーリー

構想から3年。3人の医師により、医学的にも画期的なギアがついに完成しました。

EARHOOK開発責任者である小田博です。
私は1995年日本大学医学部を卒業し医学博士を取得、大学病院の整形外科医として、毎日多くの患者さんと向かい合ってきました。
その後、もっと患者さんと同じ目線で医療をしたいという強い思いから、2007年板橋区におだ整形外科クリニックを開業しました。

大学病院での診療と違い、町医者である開業医には、手術を必要としない患者さんが毎日たくさん訪れます。
開業してから、パソコンやスマートフォン使用による肩こり、頭痛、眼の疲れ等(VDT症候群)で苦しむ30~40歳代の働き盛りの患者さんが日増しに増えていくのを実感していました。整形外科医として、この症状に対する治療法はこれといってなく、日ごろの予防が大事なことは承知していました。

一人の患者さんに対する指導が終われば、また次の患者さん・・・。
医師は1対1の診療しか出来ず、増え続けるVDT症候群の患者さんに対応するには限界があります。しかし、こんなにたくさんの患者さんが苦しんでいるのに「どうすればいいんだ!」と自問自答の日々が続きました。

医師というだけでは、何万人というVDTで悩む患者さんを救う事は出来ません。
自分の治療法が世界中の人々の健康に貢献できたら、どんなに素晴らしいことだろう。

そんな苦悩の日々が続く中、耳裏のトリガーポイント注射の著しい効果がきっかけとなり、東洋医学であるツボと、西洋医学の神経を組み合わせた治療法によって、肩こり等のVDT症状が軽減することに気づきました。  

「この方法を応用して、VDTで苦しむ患者さんのために新しい治療器具を開発しよう!」
「自分で簡単に出来る、病院の治療にも負けない治療法を世界中に届けよう!」

そう心に誓い、脳・脊髄・神経の解剖とツボとの関係を研究を重ねました。

そして、開発に2人の歯科医師も加わり、構想から3年という長い年月をかけて、EARHOOKが誕生しました。
手軽で簡単に、耳にかけて生活するだけで、パソコンやスマートフォンによる肩こり、首の痛み、眼の疲れが楽になるリラクゼーションギア、EARHOOK。耳にかけるという、医学的にも画期的なギアがついに完成したのです。

VDT症候群に悩む多くの患者さんが、豊かな生活を送れることを心から願っております。
人々が健康で価値ある人生を過ごせるために、"現役の医師である私達"は努力し続けます。

EARHOOK開発責任者
小田 博

幾多にも及ぶ試作を繰り返し、EARHOOKは完成しました。

開発者プロフィール

小田 博
医学博士
日本整形外科学会専門医
1969年 5月9日生
1995年 日本大学医学部卒業
1995年 日本大学板橋病院勤務
2007年 おだ整形外科クリニック院長

所属学会:日本整形外科学会
     日本脊椎脊髄病学会
     東日本災害整形外科学会      
     The North American Spine Society
     Cervical Spine Research Society
     International Medical Society of Paraplegia      
小島 将司
有明デンタルクリニック院長
1993年 東京歯科大学卒業
1993年 同大学病院 保存第3講座入局
2003年 港区三田に小島歯科医院開業
2009年 有明デンタルクリニック開業

所属学会:日本顎咬合学会認定医
     日本歯周病学会
     日本睡眠学会
     3iインプラント認定医
     東京SJCD会員
     OJ(osseointegration study club of japan)会員
     日本歯科医師会会員 江東区歯科医師会所属      
遠藤 徳寿
遠藤歯科医院 院長
1965年3月31日生
日本歯科大学卒業
所属学会:京橋歯科医師会

EARHOOKのテクノロジー

神経筋機能作用 −Neuromuscular activation−

神経系に働きかけ筋機能を高める作用です。リハビリテーション医学ではPNF(proprioceptive neuromuscular facilitation)というテクニックとして知られている神経筋促通法に似ています。
EARHOOKは耳介後方に走行する顔面神経、副神経、迷走神経などに働きかけその支配筋機能を高める作用があります。

顔面神経 顔の表情筋に働きかけるためアンチエイジングに効果的です。
副神経 首から肩にかけて存在する僧帽筋を支配しているため首や肩のリラクゼーションに効果的です。
迷走神経 心肺や消化器など内臓系に関与しているためスポーツ時の疲れや便秘などにも効果的です。

これら脳神経系は副交感神経が大部分を占めているので精神的なリラックス効果も期待出来ます。

動的刺激作用 −Dynamic stimulation−

EARHOOKの特徴的なフォルムは耳にかけて生活または運動することでその効果を発揮します(動的刺激)。
耳介後方のツボや神経系を日常的な動作で微少刺激するのです。この付近は乳様突起などが存在し大変デリケートな部位ですので、静的に強く押すような刺激は避けなければなりません。耳にかけてツボや神経をソフトに刺激作用するだけで十分に効果を発揮します。

■ EARHOOK周囲のツボ
翳風 歯痛、耳鳴り、乗り物酔い、しゃっくりに効果があります。
完骨 頭痛、頸の痛みを和らげる効果があります。
天容 首の筋肉の緊張をほぐし、首の動きを楽にする効果があります。
風池 頭痛、肩こり、首のこり、耳鳴り、鼻づまり、花粉症、
風邪に効果があります。
けい脈 耳鳴り、めまい、頭痛、顔の引き締めなどに効果があります。

心理的フィードフォワード −Mental feed forward−

EARHOOKをつけることで得られる効果は心理的に肯定的暗示(affirmation)を引き起こします。
精神の否定的な考えを修正し最良の状態へ方向性を与えるものです。アスリートが試合前に自分の最高のパフォーマンスをイメージする感覚に似ています。EARHOOKは身体的のみならず精神的にも究極のパフォーマンスを発揮出来るように手助けします。

EARHOOKの測定結果

皮膚表面温度の変化

EARHOOKの装着によって、頸部から顔面にかけて広範囲に皮膚温度が上昇しましす。
Neuro-activation(神経筋機能作用)による各支配神経領域の血行促進が観察されます。
(実験環境や被験者によって皮膚温度の変化には個人差があります)

眼調節機能測定

VDT症候群などによる眼の疲れは、眼調節が緊張状態となっています。
EARHOOK装着により、眼調節力が改善し、眼の疲れが楽になります。
(VDT症候群の程度や実験環境により個人差があります)

VDT症候群とは?

VDT症候群(ブイ・ディー・ティーしょうこうぐん)とは、パソコンのディスプレイなどの表示機器(総称して Visual Display Terminal、VDTと呼ばれる)を長時間見ながら作業することよって発生する様々な症状の総称です。

身体的には、眼の症状(眼精疲労、視力低下、眼のかすみ、眼の痛み、充血、ドライアイなど)と、筋骨格系の症状(肩こり、首・肩の痛み、上肢のしびれ、背部痛、腰痛など)があります。 また、頭痛やめまいを伴うこともあります。
このような長時間のパソコン作業では、精神的症状(不安感、抑うつ症状、心因性疼痛、食欲減退、ストレス性過食、情緒不安定、不眠など)で体調が悪化することもあります。

VDT症候群の原因は、作業環境(照明、採光、騒音、換気、空調など)、作業管理(姿勢、作業時間、ディスプレイ、キーボード、机、椅子など)があげられます。 近年、スマートフォンなどの携帯端末利用者が増加しており、今後さらにVDT症候群が増え続けると予想されます。
快適なパソコンライフをおくるためにも、私たち自身がこの疾患をよく理解することと、日々の予防と対策が必要になってきています。



装着方法や
お手入れの仕方などについて


お問い合わせいただく前に
ぜひご覧ください


EARHOOKを販売している
店舗・クリニック一覧


法人セールスについても
お問い合わせください